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10/18/2015

0円大特免許&友人 メーク イン 厚沢部町!

シャッタースピード伸ばして、字を書くやつ
やってみました。


厚沢部町のメークインのキャラクター「おらいも君」
クイーンなのに男の子?
函館からバスで2時間、江差町の手前、メークイン発祥の里、厚沢部町(あっさぶちょう)へ行ってきました。免許取得をしながら農家バイトで免許代を稼げるという「ゼロ円免許合宿」に参加しました。
















時給750円のバイトをしながら、99900円の免許を取得する。

「時給良いとこで金貯めてから免許取れば良いじゃん!?」 って??

僕もそう思いました。実際、時間とか金銭的なこと考えるならその方が得だと思います。

僕の場合は、
①    金を稼ぐ場所が無い
②    金を稼いで免許取る為の計画を立てるのが面倒
③    合宿!共同生活!援農!楽しそう!!

ってことで参加しました。
1と2はただの怠惰ですね。そして、やはり3が大きい。
想像以上の収穫でした。





 
個性豊かな農家が多く楽しい!


ジャガイモの収穫
機械の上で選果するハーベスターも乗りました。
高校時代から乗ってみたかったんだぁ!


大根
内地で冬に抜くのと比べてかなり簡単に抜ける。
夏の大根なのに、甘くて煮物に合う!気温の問題かな?


カボチャ
ツルがある場所で長靴はしんどい。
農作業慣れてない人には足袋がいいと思う。



農家の方と話をしていると、農業について知らないことはまだまだ多いなぁと実感します。そんな中、方言が聞き取れないのが悔しい!結構聞き漏らした情報がたくさんありそうです。

農家「ズイヒしてっところは練ってちゃって大変だ」

私(ズイヒ?練る?田んぼの話だよな?土を練るって事か?代掻きの仕方が悪い?)

私「練るって代掻きがうまくできてないとかですか?」

農家「ん?練ってるとな、収穫前に雨が降ると穂発芽しちまうんだよ。」

私(あぁ!追肥しているところは寝ちゃってるってことか!!!)


※本当に発音が「練る」でした。

こんな感じで苦労しましたが、

・JAの選果に対する不満だの(ジャガイモの共選なんて後回しにして、大根とか足の速いものもっと受け入れてやりゃ良いのに!って、イモ農家が言ってる。)

・温泉の熱を苗代に利用していたことだの

・サツマイモが意外と育つだの(でんぷん用の種で、反収3t。鹿児島の産地で1t。連作が問題で鹿児島の収量は減っているらしい。逆に厚沢部も、ジャガイモはかなり連作している。連作障害は人事ではない。)

・ポップコーン用のとうもろこしを育てているだの(京都のスマイルフーズなどに販売中。次、京都行くとき寄ってみよう!)

色々、面白い話が聞けました。

勿論、イモの塩煮やふきんこもちなど郷土料理も!!!

芋の塩煮
塩で煮て水を捨てて少し加熱
ホクホクで芋の味がしっかり味わえる
ヤマゴボウのみりん漬
めんつゆで漬けただけ
独特な臭みがあるけど、うまみも強い

郷土料理ではないが、ピザ焼きも!



参加者は宿舎で共同生活

宿舎の朝
数年振りにJASC(日本農業系学生会議)のような農に熱い夜が続くかとワクワクしていました。
お祭にも参加!
実際の参加者は普通免許を取りにきた人や東京理科大学の長万部キャンパスから夏休みを利用してバイトに来た学生達。ほとんど農業分野の人はいませんでした。期待とは大きくずれましたが、それでも共同生活というのは楽しいもので、いつもワイワイ!ガヤガヤ!

農業なんて何も知らなかった人たちが、畑で汗を流し、農家の暮らしに関心を持つ、農への入口を広げられる良い企画だったと思います。なんか上から目線な言い方ですね笑。でも、本当にそういう企画が大切だと思います。
自分は、参加者のなかで少数派の(元)農業系学生だった訳で、もっと農業に関心を持てるような話題提供を心がけるべきだったのかとちょっと反省しています。自分の専門分野の話をラフに振るというのは難しいですね。
皆、輝かしい成長を遂げました。



大特免許を取得、自分の課題も発見、新たな出会い!クラッティというあだ名も定着!
大満足のゼロ円合宿でした。

10/05/2015

魚好きコソドンと温泉のフグ

大学時代の友人U君の家でBBQ!フグの養殖をやっているコソドンという怪獣・・・もとい、青年に出会いました。


U君には那珂川町でフグの養殖をしている同級生がいるという話は聞いていましたが、ようやく会うことができました。
左 コソドン  右 U君
魚好きで良い人やった!BBQにマグロとフグをもって来てくれた。なんと贅沢なBBQ!!
フグ、焼くとこんなに身が引き締まるんだ!うまみも強いし、くさくないのに独特のフグの香り。ひれ酒最高!!

そんな、うまい飯と酒の勢いで、翌日に那珂川町まで来てしまいました。(Kさん運転お疲れ様です。)

仕事中にも関わらず、施設を案内してくれました。

きれいなトラフグ
ストレスなどがたまると黒くなる

生けす(プール)






この辺りの温泉は塩分濃度約0.9%。ほぼ生理食塩水。そのため、淡水魚も海水魚も生きることができるのだそうです。そこで、古いプールを利用して、この温泉水でフグの養殖を開始!採算が取れそうな高級魚で、温度の変化に比較的強いことから、フグが選ばれたそうな。
塩分濃度0.9%の塩水だと、味がのらないらしいです。そこで、出荷前に塩分濃度の高い水槽に移します。こうすると天然のものよりうまみ成分が多くなっているというデータもあると言っていました。
 
そして、フグ料理
勿論、見学だけで帰るつもりはありません。ちゃんと食べてきましたよ!!

コソドンのお勧め、扇乃館(HP)!


ふぐ刺しと煮こごり


フグ天丼
写真はしょぼかったのに実物ちょーー豪華!騙されたわ!!


お味は・・・??

ふふふッ、見た目通り最高!!

本当、コソドンさん、ご馳走様でした!!!


中川水族館→地元鮎定食→那珂川の廃校利用した美術館→フグ料理→フグが育ってるのと同じお湯の温泉

って、デートコースを提案します。

9/02/2015

阿部梨園 ~目指すは日本一の梨農家~

宇都宮の阿部梨園さんで、収穫期だけアルバイトをさせていただきました。阿部さんはかなりビジネスの視点を取り入れていて、パッケージのデザインとか直売の販路開拓とか、農業法人が思いつきそうなことを何でもやっている個人農家です。
総合的に味もシステムも県内一位(関東?日本??)だと思います。


DSC_6851-compressor
阿部梨園HP

阿部梨園ブログ


美味しい梨

箱のデザインが面白い!贈答用としてお勧め!!
初めての梨の収穫。色の判断が難しい!
JAへの出荷は結構緩く、かなり緑の物も出荷できるみたいです。むしろ緑のうちにとって、輸送期間を経て黄色くなるタイミングで売るのだとか(トマトや桃みたいな感じですね。)。
でも、阿部梨園では完熟した実を採ります。直売だからこそできる拘りですね。緑が黄色くなり、今日か明日にでも食べたいような色を狙って採る。少し遅れると真っ赤になってシャキシャキ感が失われる。この絶妙なタイミングで収穫します。

実際、笑っちゃうくらい美味しいです。今まで食べていた梨は何だったのでしょう??たまに阿部さんが「これ、まだ早いな。食べてみな。」って出してくる梨があるのですが、スーパーなどで売っている梨をイメージしていると十分美味しく感じてしまいます。

幸水は8月で終了しましたが、9月以降、豊水、あきづき、にっこりなどの品種が出てきます。ぜひお試し下さい。
阿部梨園住所:栃木県宇都宮市下荒針町3409

(今、私は、あのゲス声野郎の家にいますが、家に来てくれれば幸水少しありますよ。)

全体的に大玉が多いです。スーパーでよく見かけるのは3~2L。
ここでは、4Lでも小さく感じてしまいます。

佐川さん

佐川さんデザインのポロシャツ。販売もしています!
畑には出ず、事務系の仕事をしている方です。単なるインドア・さわやか系イケメンではありません。阿部さんは元々、先進的な取組みをしていましたが、昨年、佐川さんが来てから、挑戦が加速しています。幅の広い知識とスキル、課題を発見し改善する力・・・、社会人としてこういう能力を身に着けないといけないなぁと、勉強になることが沢山ありました。学生時代「自分は頭が良いと思っていたけど、その使い方を知らなかった」という話をされていました。私(筆者)には、まず良い頭が無い(笑)。でも、こうやって頭の使い方を教えてくれる先輩に恵まれていることは、本当に幸せなことだと思います。



阿部さんのキャラクターと職場の雰囲気

大学時代にも、何度か見学させていただいていて、阿部さんに対し「すごい農家」「なんか良い人」というイメージがありました。

働いてみると、『謙虚さ』と『自信』を兼ね備えているように感じました。

『謙虚』
佐川さんや、他の従業員を尊重しているような印象を受けます。バイトの身としても、「なんか認められてる!!」なんて気になって、俄然やる気が出ます。
収穫のピーク時、「うわー、梨多いな。収穫めっちゃ時間かかるよ~。」なんて作業に対する不満も勿論ありますが、それで終わらず、「○ケース収穫した!」「○箱出荷した!すごくね!?新記録じゃん!!」と、達成感を分かち合い、従業員の士気が自然と高まります。

『自信』
「自分に自信が無い。自分が相手より劣っていると思いたくない。だから相手を認めない。」そんな思考を無意識にしている人は多いと思います。
阿部さんは、相手を評価し、敬意を示す一方、梨農家としての技術や、阿部梨園の未来への相当な自信を持っていると思います。それは、今まで積み立てて来たノウハウや実績、そこから考えている明確なビジョンがあるからだと思います。確固たる自信があり、そのお陰で人間的な余裕が生まれているのでしょう(か??)。

と、偉そうに色々書いてみました。

私の考察が的を射ているかどうかはともかく、いちアルバイトという立場から見て、良い職場であったことは確かです。就職後、恐らく農業の現場仕事が多くなると思います。町の農産物のPRや地域農業の改善などを手がけることにもなるでしょう(たぶん・・・)。その時、ここでの経験が活かせると思います。メンバー全員でこんな良い雰囲気が作れるよう努力したいです。


そして、阿部梨園に負けないくらい、農業界をリードする存在にならなくては!!


PS
宇都宮大学農学部生へ。
自給は安いけど、勉強になる点が多いと思うので、夏休みのアルバイトとしてお勧めです。

日々旅にして旅を住処とす

久しぶりのブログなので、少し現状報告です。

写真はどれも本文と関係ありません。帰国記念ということで、日本らしいものを載せました。



本日まで

4月にフランスから帰国しました。7月まで援農をしていて、数日前まで、就活していました。「就職するんだ!」ってよく言われますが、いきなり企業とかする自信はないですし、そもそも、「何をやるか」に重きを置いているので、自分が発端である必要はないのです。志を共にできる会社があるのなら、そこに入ればいいじゃないかと言うことです。

就職先の事業はケアハウス、豚肉加工、障害者支援、寺子屋…え と せ と ら。
来年度から耕作放棄地と放棄林を利用した農林業を始める予定で、その部門で働くことになりました。変な会社ですよね。大丈夫なのかな?
不安要素多すぎてチョー楽しみ!!

今後のキーワードは、

就職後の仕事を考えた場合、思いつくキーワードは「町おこし」「耕作放棄地」「小規模自伐型農業」「地域福祉」って感じです。いや、かなり曖昧ですね。
そんな曖昧なキーワードへの理解を深めるため、勉強中。「里山資源論」って本を読みました。町全体で取り組んでいる木質バイオマスを利用(ストーブとか、ペレットとか、発電とか)するシステムとか紹介されていたのですが、発電所を作るまでいかなくても、薪ストーブなどは普及させたいです。
お勧めの本や町などありますか?

今後

よく見る外国人観光客。こんな感じで旅をします!
入社は4月なので、行ってみたかった場所などを訪れる予定です。
すでに、埼玉県小川町の栗山農園と宇都宮の阿部梨園(阿部梨園での記録)へ行きました。

そして、

9月
4日までに原付で埼玉・東京・千葉辺りに行きます。
6日にバスで北海道へ行き、「大型特殊免許0円合宿」に参加。
27日頃からヒッチハイクで関東に戻ります(皆さん乗せて下さい)。

10月
原付で10日までに宮崎へ行きます。
そこからぷらぷらと関東へ戻る予定です。福岡、岡山、大分、京都、岐阜、愛知、長野には寄りたいと思います(前述した著書で紹介されていた町や友人の所など・・・)。時間あるかな??

原付が壊れなければいいのですが・・・
各地の伝統文化に出会えるかな。(写真は埼玉県、和紙の町小川町)
こんな日本らしい風景に出会えるかな。(写真は栃木県矢板市。蛍の里とか書いてありました。)


こんなご当地料理に出会えるかな。(写真は栃木県、虫食の町宇都宮。最近、セミ人気がすごい!!)

ということで、フランス放浪は終了しましたが、相変わらで借り暮らしのイシクラッティです。
今後も『卓也の食卓』を宜しくお願いします。







6/17/2015

カゴメ工場見学行ってきました!(La fabrique de jus KAGOME. Japonais et Français)

6月11日
カゴメのジュースを造っている那須工場へ行ってきました。

濃縮還元でないストレートもあります。

印象的だったのは

相当丁寧な説明!


容器による差異!!



醤油工場や醸造所の見学のようなものをイメージしていたのですが、まさかのビップ対応にびっくり!!

工場の総務の方が担当してくださり、たった二人を相手に90分以上説明していただきました。

しかも、かなり突っ込んだ細かい質問にも答えてくれて、相当楽しかったです。


一番驚いたのは容器による充填方法の差です。
充填時、缶は90度、ペットボトルは70度で殺菌し、さらに、この熱によって充填後、容器内をほとんど真空状態にします。すぐには冷まされず、しばらくこの温度は保たれます。

一方、紙パックは容器に空気が入らないように充填されます。法律上加熱処理は必須ですが、過熱は一瞬で味に影響が少ないそうです。

まだ、飲み比べてはいないのですが、こんな違いがあったとは!!
因みに、紙パックの方が生産速度が遅いそうです。


逆浸透膜製法(半透膜を使い水を外に出す濃縮方法)など、極力熱を加えず、野菜の風味を残す努力をしているが、法律の関係上、加熱は避けられないって言うのはやっぱ残念ですね。

工場の方も『絞りたてが一番うまい』って言ってました。

他にも興味深い話は色々ありましたが、どこまで書いていいのか分からないのでこのくらいにしておきます。

フランスで飲んだ絞りたてトマトジュース、チョーうまかったなぁ~~。
無効は加熱処理していませんでした。(白樺からとった飲料水を作っている小さな工場の方が言っていましたが、)大きな工場出なければ特に規則ないのだそうです。,まぁカゴメレベルだとだめだろうけど、規則が厳し過ぎないのはいいですよね。

牛乳の無加熱もあるし、本当羨ましい。

こんな商品販売もしていました。まさに直売!

工場内、写真撮影禁止なので中の写真はありません。



J'ai visité la fabrique de jus de tomate ou légume. Le marque est Kagome.

Le guide était professionnel. Il n'était pas employé pour touristique. Donc il sait bien de sur la fabrication et sur la production.

J'était déjà visité l'autre fabrique d'alimentation. Normalement les guides ne sait pas très bien et il y a beaucoup de autre visiteur. Cet pour raison, on ne peut pas demander beaucoup de chose.

Mais dans la fabrique Kagome, on peut demander beaucoup de chose.


Kagome fabrique le jus de 3 types récipient. La canette, la bouteille en plastique et la bouteille en papier.
Quand on met du jus dans des récipient, le  température est différent malgré même articles.
Pour la canette est 90℃, Pour la bouteille en plastique est 70℃, et les 2 maintiennent chaux un certain temps. 
Et la bouteille en papier, le jus maintient pas chaux. Donc c'est plus frais que l'autres. Mais quand même le traitement thermique est nécessaire. Parce que c'est une règlement d'hygiène.


Le guide, il a dit que “le jus frais est le meilleure, c'est sûr”.
Je suis d'accord. J'ai bu du jus frais dans chez paysan. C'était très bon.
J’espère que le règlement changerait et on pourra acheter du jus frais dans des magasin.