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6/17/2015

カゴメ工場見学行ってきました!(La fabrique de jus KAGOME. Japonais et Français)

6月11日
カゴメのジュースを造っている那須工場へ行ってきました。

濃縮還元でないストレートもあります。

印象的だったのは

相当丁寧な説明!


容器による差異!!



醤油工場や醸造所の見学のようなものをイメージしていたのですが、まさかのビップ対応にびっくり!!

工場の総務の方が担当してくださり、たった二人を相手に90分以上説明していただきました。

しかも、かなり突っ込んだ細かい質問にも答えてくれて、相当楽しかったです。


一番驚いたのは容器による充填方法の差です。
充填時、缶は90度、ペットボトルは70度で殺菌し、さらに、この熱によって充填後、容器内をほとんど真空状態にします。すぐには冷まされず、しばらくこの温度は保たれます。

一方、紙パックは容器に空気が入らないように充填されます。法律上加熱処理は必須ですが、過熱は一瞬で味に影響が少ないそうです。

まだ、飲み比べてはいないのですが、こんな違いがあったとは!!
因みに、紙パックの方が生産速度が遅いそうです。


逆浸透膜製法(半透膜を使い水を外に出す濃縮方法)など、極力熱を加えず、野菜の風味を残す努力をしているが、法律の関係上、加熱は避けられないって言うのはやっぱ残念ですね。

工場の方も『絞りたてが一番うまい』って言ってました。

他にも興味深い話は色々ありましたが、どこまで書いていいのか分からないのでこのくらいにしておきます。

フランスで飲んだ絞りたてトマトジュース、チョーうまかったなぁ~~。
無効は加熱処理していませんでした。(白樺からとった飲料水を作っている小さな工場の方が言っていましたが、)大きな工場出なければ特に規則ないのだそうです。,まぁカゴメレベルだとだめだろうけど、規則が厳し過ぎないのはいいですよね。

牛乳の無加熱もあるし、本当羨ましい。

こんな商品販売もしていました。まさに直売!

工場内、写真撮影禁止なので中の写真はありません。



J'ai visité la fabrique de jus de tomate ou légume. Le marque est Kagome.

Le guide était professionnel. Il n'était pas employé pour touristique. Donc il sait bien de sur la fabrication et sur la production.

J'était déjà visité l'autre fabrique d'alimentation. Normalement les guides ne sait pas très bien et il y a beaucoup de autre visiteur. Cet pour raison, on ne peut pas demander beaucoup de chose.

Mais dans la fabrique Kagome, on peut demander beaucoup de chose.


Kagome fabrique le jus de 3 types récipient. La canette, la bouteille en plastique et la bouteille en papier.
Quand on met du jus dans des récipient, le  température est différent malgré même articles.
Pour la canette est 90℃, Pour la bouteille en plastique est 70℃, et les 2 maintiennent chaux un certain temps. 
Et la bouteille en papier, le jus maintient pas chaux. Donc c'est plus frais que l'autres. Mais quand même le traitement thermique est nécessaire. Parce que c'est une règlement d'hygiène.


Le guide, il a dit que “le jus frais est le meilleure, c'est sûr”.
Je suis d'accord. J'ai bu du jus frais dans chez paysan. C'était très bon.
J’espère que le règlement changerait et on pourra acheter du jus frais dans des magasin.    

5/08/2015

牛1000頭の牧場 3/26 Abbeville

Mille vaches(直訳:1000頭の牛)
数年前、Some県にMille vachesと呼ばれるフランスで最も大きな牧場ができた。1000頭の牛(正確に言うと1000頭のVache。フランス語のVacheは種付け後のメス牛のこと。1000頭のVacheと他に子牛、雄牛も計画にはあった)を飼うと言う計画に対し、周辺住民は反対、テレビや新聞でも報道され、全国的に反対運動が広がった。現在、既に運営を開始しているが、未だに多くの国民が反対している。
聞き込み調査中に出会った人のレストラン。
なんと、1日泊めてくれた!味も相当良い!
メニューにないけど、白いソーセージが超美味!!

反対意見

私は20149月からフランスでWWOOFをしていた。多くのWWOOFホストがこの牧場の話をしていた。「こんな酷い農業をやっている」と。
余りに皆が言うので、こりゃ行ってみるしかないと思い、Mille VachesのあるAvebbilleと言う町に行くことにした。

行きのヒッチハイク中、そして、町についてからはバーで情報収集。
やっぱり皆、反対と言う。
反対の理由は主に
・臭い
・水質汚染
・牛が閉じ込められていて可愛そう

過去の記事をネットで探して読んだが、だいたい同じようなことが書いてある。


牧場見学

実際にMille Vachesを訪問してみた。アポ無しにも関わらず、中へ入れてくれた。時間は余りなかったらしく、用意していた質問を全ては聞けなかったけど、少し話もしてくれた。大規模酪農はウイルスとか細菌とかの関係で入るのは難しいと思っていたけど、周りが敵だらけだから、ポープンにするように心がけているのかな?

搾乳機

列毎に餌が違う。
牛舎内では縛られてなくて結構自由。
外に出さないと言うのは本当なのか?雨だったからこの日は全牛が牛舎内にいた。

窓の作りは結構簡単??







餌?
牧場内は思っていた程くさくない。アンモニア臭は殆どなく、ほんのり乳酸っぽい香り。多分サイロの臭いだろう。牛の足元は自動で掃除されるようになっていて、相当綺麗。今までこんなに綺麗な牧場見たことがない。集められた糞や汚水も国の規定に従い処理している。
1000頭の牛を飼える設備があるが、現在は500頭を飼育している。その為か、牛舎内は結構広く見えた。牛ごとの給餌器はなく、ラインごとに餌が分けられていた。牛が放牧されることがないって言うのは本当なのだろうか?この日は雨だったので分からなかった。


国民の認識、イメージと実際

周囲は拾い麦畑だと思う。奥に見えるのが牛舎と事務所
多くの人が、環境汚染を気にしているが、大規模な経営には国が定めるそれなりの基準がある。少なくとも、汚染度がそれを上回ることはないだろう(もし上回っていたら、反対とか賛成とかの問題ではない)。

臭いも殆どなかった。また、現在多数派であろう、200~300頭の大規模酪農を数箇所作るより、5001000頭と言った規模の牧場を作った方が総合的にエコだと思う。規模が大きな方が、浄化設備にお金も気も使うことができる。さらに、数箇所の牧場から牛乳を集めるより、一箇所からまとめて運んだ方が輸送のための燃料も掛からない。こういった観点から、私の印象だが、中途半端な規模より、大規模な経営が効率的で環境にもいいと思う。


誰もがMille Vachesを嫌っている。それなのに、ここの経営は成り立っている。

なぜだ?

勿論、みんながここの牛乳を買うからだ。フランスの大量生産品の牛乳は日本同様、数箇所のものが混合され、パック詰めされるため、何処のものか分からない。フランス人はMille Vachesに反対している一方で、その安価な牛乳の恩恵を受けているのだ。(なんか、日本みたいだな)
一般的な牛乳はこうやって集めて、数箇所のものが混ぜられてパック詰めされている。


本当の問題点と今後

私はMille Vachesが悪いとは思えない。
少量生産で伝統を守り、質の良い物を作る。それは大切なことだ。しかし、ある程度の質の物を、安定して効率的に作る、と言う技術も必要だ。その両方があって良いと思う。重要なのはそれを消費者が理解している事だ。
Mille Vachesに反対するのならその牛乳を買わなければ良い。伝統を守りたいなら、そういった商品を買えば良い。日本もフランスも、環境にやさしく、質の良い物を作って欲しいと口では言っているものの、それを消費行動に表す人は少ない。時事問題に関する知識を食卓に繁栄できていない。これが最大の問題だと思う。

フランスでは無加熱の牛乳が販売されている。小さな農家がチーズを作ることもできる。正確な法律を知らないが、日本よりは乳製品についての衛生上の規制が厳しくない。日本では、拘りのある酪農家がオリジナルの牛乳を販売するといったことは難しいが、フランスではそれが可能だ。消費者はこういった牛乳を選択できるのだ。フランスに、牛が数十頭~数頭しかいないような小規模酪農が存在するのは、こういった理由からだろう。

大規模な酪農ばかりが占有するのではなく、消費者が正しく知識を持ち、選択をする事で、大規模酪農、小規模酪農が上手く住み分けられる社会が来ることを願っている。また、日本もそうなる必要があるのだろう。

4/05/2014

鹿肉の会

Facebookで書きましたが、鹿を捌いて食べました!

J'ai mangé un cerf, en decoupant le cerf !


捌いたとは言っても皮ははがされて、少し解体された状態でした。
エージングがしっかりできている鹿を調理するのは初めて。
やっぱ獲った後の処理は大切やな!







捌きなれた先生がいたので、皆で捌き方を習い、
皆で調理。主に先生ですが、料理凄いわ!!

鹿カレー

レバーペースト
スペアリブ
心臓


人数、量、共に丁度良かった!金額的にも結構手ごろ。
肉を捌く(できたら生きた状態から)経験は皆するべきだと思う。
義務教育でできると思うんだけどなぁ。

豊かな暮らしのために、家畜が劣悪な環境に居る事や、動物を捌く手間を軽減している事には反対しない。
でも、それを知らずに暮らすことには反対したい!!


残った肉はみんなで山分け。家でもジビエや!!


鹿を味噌とネギにつけて保存。
そのまま焼いても良い!
鹿の味噌漬けと、その味噌で作った煮物



これから鹿肉でシチュー作ります!!

2/02/2014

今年の漬物

年末の話。
小川町で野菜を貰い、その後京都へというスケジュール。野菜は使い切らなかったので漬物にして保存しました。

勿論、適当な樽とかあるわけはない。蓋もない。
炊飯器の釜やら、タッパーやらに漬けて、ラップをし、割り箸で重さが分散するようにして強引に漬けました。



重しもあまりないので、漬物の上に漬物みたいなことも。

これの上に水を入れた瓶などでさらに重しをしました。
ダンベルも良い重石でした。最近、ようやくダンベルが開放されたので筋トレをしないとかな・・・。





たくあん。良い感じ。樽塾のワインと食べたいと思ってなかなか手がつけられない。




他にも色々。
左上から時計回に、

柚子の砂糖漬け:これは直売所で買った柚子。

大根ビール漬け2種
聖護院大根:辛味が強い?しっとりした食感/青首:シャキシャキ。味も軽い感じ。

白菜漬:現代農業に載っていたレシピ。良い感じで乳酸発酵!かなり甘味も感じられる。発色剤とか漂白剤がないとこんな色になるんだ!!

セイサイ漬け(山形の郷土料理):といっても、今回はセイサイ菜ではなく大きな小松菜。漬けた汁も出汁醤油感覚で使える。


レシピはクックパッドとか見ればいっぱい出てるので割愛。結構簡単です。


大学寮生時代、寮に漬物小屋が欲しいと思っていました。
農学部があれば、何かしら相当量の野菜貰う機会はある。その時、漬物にできたら絶対有意義!!
でも、樽とかで漬けるとなると、場所が問題なんですよね。スペース的にも、気温や湿度など環境的にも。
宇都宮大学は一応農学有名(過去形か?)な大学なんだからんな設備あれば良いのに。




 味噌漬けもやりました。
長ネギの青いところをきざんで味噌に混ぜただけ。一部白い部分も入れました。
このまま、味噌汁にできるのがちょー便利!!
白いところはそのままかじっても美味しい!!

さらに、大根の根の一番下。細くなっているところも味噌に。(ここは出荷前に切っちゃうから店じゃ手に入らないな。)
ゴボウみたいな食感で濃い大根の味。これも刻んで味噌汁に入れるだけなのでかなり便利でした。





因みに、最近はある友人を真似て、味噌に出汁の素を足して、お湯を注ぐだけの味噌汁です。
味噌漬けにしておけば火を通さなくても具ができるのでさらに簡単になりました。



漬物のお陰で、ご飯、味噌汁、漬物だけで相当贅沢な食事になる!!!
日本人凄いな!

1/26/2014

初!レア!ハツ!! inてらこや

京都大学熊野寮へお邪魔した時、「てらこや」と言う居酒屋に行った話。


連れて行ってくれた学生は随分深い付き合いがあるようで、各地で見つけた面白い食材、美味しい食材を持って行って、調理してもらっているようで。

良い関係ですね!増産できるサービスではなくオリジナルの食の楽しみ方。


今回は、「京野菜が食べたい!」「肉食べたい!」って感じで、かなりご主人にお任せ!

千枚漬け だっけ?

ハラミのタタキ だっけ?

ハツとホルモン

ピリ辛の味付けで焼く

おばんざい

いつも、気になったものはメモ取るようにしているのですが、友達と飲みながら色々食べると結構忘れちゃう。まぁその時を楽しんでるから別にいいんですけどね。
名前は思い出せないし、味の特徴忘れると思い出しにくい・・・

とにかく、どれも美味しかった。

ハツをレア状態で食べられるなんて!!と殺場が近くにあるっていいな!!!

素材もいいし、おばんざいとか、漬物も手かかってるのに、値段は高くない。

「常連さんのお陰で続けられる。いつも来てくれるお客さんんからそんなに高いお金取れないからねぇ」
とご主人。

消費者は『安くて美味い!』が当たり前になっている。
それをよく批判するし、実際に問題だと思う。
でも、『少しでもいいものを、なるべく安くしようと努力する』ことは作り手として忘れてはいけない。
消費者批判だけでそれをおろそかにしてはいけない。

お互いがお互いを理解し、努力しなくてはいけませんね。
(これは、何にでも当てはまる。些細な喧嘩とかも必要なことは互いの理解と努力。)

こういう意識を持った作り手を尊重できる消費者になりたい!そして、努力が報われる社会にしたいものですね。



京都と言えばおばんざい!?

正直、鉄腕ダッシュでやるまで知らなかった。笑

でも、これって、日本の古い贅沢というか、グルメの形??

日本料理は、一回の食事で、

旨味を中心に、『甘い・しょっぱい・酸っぱい・苦い・辛い』を小皿ごとに表現している。
旨味にも、カツオ・昆布・しいたけ・肉と色々あるし、だしとして取ることもあれば、食材の旨味をそのまま生かすこともある。
食感も柔らかかったり、こりこりしてたり、ぬめぬめしたり色々。

煮る、茹でる、焼く、蒸す、様々な技術があるからできること。

てらこやのご主人はだし汁で蒸すということも言っていた。出汁の味がしみて、しかも柔かい!!
写真手前のゴボウは出汁ではなく煮干粉(だったか?)を表面に付け旨味を出している。



一回の食事で多様な個性が出せる。多様になればなるほど贅沢。
だから、独自の文化として三角食べなんかが生まれる。

おばんざいは、大量に作っておいた物をちょっとずつ盛って食べる作り置き、らしい。
四季がはっきりしていて、食材の旬やピークの移り変わりが激しい日本で、作り置きをして毎日色んなモノを簡単に食べられる。これは合理的であり、ちょっとした贅沢!


家庭料理の技術や職人の技のお陰でもあると思うが、参勤交代などで各地の食材や野菜の種が集まって、様々な文化を受け入れたって言うのも理由のひとつかな。

まぁこれは個人的に思っているだけで、実際どうだか知らないけどね。そのうちそんなこと書いてある本かなんかに出会うだろうなぁとか思ってた。それを、おばんざいを味わって改めて感じた。


最近は異文化を受け入れて、生活に取り込むっていうより、一部の異文化に染まってる感が強い?
米粉パンとか、フランス料理に味噌とか、それに対抗するような傾向も出てるのかな?

いずれにしても、外の文化もうまい具合に取り込んで行きたいものですね。虫とか。



居酒屋『てらこや』
熊野寮の向かいです。チョーお勧め。


ご主人、めっちゃ料理のこととか話してくるから、『うるせぇ!食いたいように食わせろ!!』って思っちゃう人には駄目かも?(本木君と閉店間際に行ったからあんなに話してくれたのかも知れませんが。)

僕は、店の人のお勧めの食べ方になるべく従いたいと思っている人。
二回目は好きに食べたいとも思いますが、それを作った人が意図している食べ方をしないと、その料理の100%の味わいは出せないと思うので。
そりゃ、好みにもよるので、自分にとって最高の食べ方を見つける、作り手が思っている美味しさの120%で食べると言うのが理想ですけどね。でも、まずは100%を味わいたいじゃないですか。


てらこやのご主人。ご馳走様でした!

11/16/2013

米が食える幸せ

さて、パスタ週間を乗り切り。
長野へ援農。
米をいただきました。

30kg!!

10月12日のことです。

これは古米ですが、食べ終わったら新米とリンゴを送ってもらいます!(≧∇≦)




米30kg食い切るのか??
(1月にはフランス行くんだろ?)

なんて周りに言われてましたが、

「米1合=150g。30000gで200合。1日4合として、50日。
まぁ12月の初めにはなくなるっしょ。」


まず、1日4合ってところで感覚的なズレがあったらしい。


実際、最近は毎日4合たいてます。たまに5号だったり3号だったり。
隔週で昼夜逆転するので、あまり安定した生活ではありませんが、だいたい昼夜2号弱づつ食べて、朝とおやつに少しって感じです。

そう、おやつも!!
いつもおにぎりを持ち歩きます。こういうのないとついついパンとか買いたくなっちゃうんですよ。おにぎりについて、また別でそのうち書きたいと思います。





米があるおかげでおかず少なくして節約もできる!
栄養的にはどうなんでしょう?まぁ少しの間だしいっか!
古米はあと10キロちょっとになりました。


結構量食べてるつもりなのですが、体重が増えない。

カロリー調べてみたら1合530kcalくらいだそうな。

4合で2120kcal。
と、おかず少し。
あら、案外丁度くらい?

エッセンス(学生が発行してる、学生向け?なのかな?の食に関するフリーペーパー)でも、大学生の標準として2000ちょいくらいってなってたし。


油もの、肉類、お菓子系食べずに必要カロリー維持するの結構む難しいな!
もともと太りにくい体質ってのもあるのですが。

世間ではダイエット商品が随分出てるらしいけど、カロリー考えたらただ節約して、自炊して、米多めに食えば痩せるべ?
炭水化物ダイエットってそういうこと?炭水化物からのカロリーだけだと肉になりにくいって事だと思ってたけど、カロリーの割りに満腹になるってのもあるんですかね?

まぁ手間を惜しまずに揚げ物とかやってたらまた違うんだろうけど。



さて、ここで、米食で健康な日本にするための提案を3つ。提案というか、僕の希望ですかね?

①米は買わずに援農で手に入れる!
長野に一緒に行った後輩の東が「援農の機会を増やして農産物を物々交換できる社会になればいいと思う」と言っていました。
「まず、通過を使う仕組みが嫌だと」。

僕も今のお金を中心とした仕組みはいつか変わると思っています。で、手始めに米に関しては今回のような援農で作り、入手するようになったらいいなぁと。
田植え休暇、稲刈り休暇とか作ってね。

②コイン精米機に玄米モードをつける。
玄米から精米するモードではなく、もみを玄米にするモードです。
地域によってはあるとおもいますが(というか、見た事ある気がする)、いつも米をいただいているところの周辺にないんですよ。
合鴨農法の古野さん宅で、玄米と白米を混ぜたご飯食べたとき、「米の美味しさは玄米食べなきゃ分からない!」って思いました。勿論、白米だけでも、甘味、香り、粘り、弾力などの差は出ますが、美味しい玄米があると、旨味やら別の香りやらが入ってきて、味の深みが出ます。
白米より、玄米の方が米の良し悪しが出やすいと、その時思いました。

③肉の値段を上げる。
根本的に輸入した穀物安すぎでしょ。それに伴って肉も安すぎでしょ?
肉なんてぜいたく品の部類でいい。肉が多いから不健康になる。
っていう考えです。


さて、実際にそんなことできるのか?

まず、大抵の水田が援農者を受け入れる必要がないですよね?
機会化進んでるし、葉座かけしないし。

じゃあ、機会ないレベルまで援農するとすると?
除草休暇、代掻き休暇も必要になる。
まぁ時間はとれたとしても、代掻きは機会でやったほうがしっかりできるか??



と、まぁ今はまだ夢物語ですね。

11/07/2013

農業黄金世代!!~ジャパンフードフェスタ~

11月2,3日はジャパンフードフェスタでした。



知らない方もいらっしゃると思うので簡単にフードフェスタの説明。

11月は食と農林漁業の祭典という事で、毎週何かしら食関係のイベントをやっているらしい。
(農水省主催)
その1つとして、行われるのが、このジャパンフードフェスタ。
写真(今年で二年目!)

全国から農業、食品業界に関わる人が集まり出店をだしたり、講演会をやったりしています。この中で、大学生だけが集まる農林漁業学園祭という枠があり、ここに我らがちゅう食研究会も参加させてもらいました。

昨年はイナゴのおこわ、今年はイナゴの佃煮とちゅう食漫画を販売!!

漫画、なかなか良い感じですよ!!



このままでは、ちゅう食研究会が宇都宮の、いや、栃木の代表になっちゃいますよ~~!!
虫嫌いの人!いいんですか~?~?~







今回私はOB枠として参加。と言うか、会場に行って、特に仕事はせずにワイワイと混ぜて楽しませてもらっただけ・・・。

OBOGだけの懇親会なんかもあって、
「学生時代、熱い思いを持ち活動していた奴が、卒業後は農業や食と関係ない方に進んでしまうことが多い。せっかく学生時代につながりができたのだから、卒業後も何か協力できることがあったらイイんじゃないか!!??他分野にいってても農業に関わる機会はあるだろう!?」(白鳥 氏)

みたいな思いでできた懇親会。

でも、今回は意外とみんな農業系に進んでたようで、他分野は警察官と日野自動車(←俺)くらいか笑。

「今年の農林漁業学園祭の参加者は去年の2倍!(1.5倍でしたっけ?参加団体は41団体、参加学生は200人。)、この調子で増えて、2020年には累計1000人を超える笑!現役の参加者よりOBOGの方が多くなる!」(加藤 氏)
なんて冗談みたいなグラフも出てきた笑。でも、現実になりそうな勢い!!

一番最初の写真が懇親会の時のものです。右奥の坊主頭の2人から左に2人目の坊主頭が僕です。


本当に、貴重な仲間ができる場所だ。

高校時代、「農業問題、環境問題を解決してやる。」みたいな事をちょいちょい言ってたけど・・・。
当時、おそらく熱意は本物でだったが、本当にできると思い、自信を持ってそんな発言をしていた訳ではなかったと思う。
ただ、この熱を冷めさせないために口に出していたような。
本当に、自分の力で日本が変えられるとは思っていなかった。



でも、今は「俺の世代で日本を変える!」と自信を持って言える。


多分、そう思い出したきっかけは、今は亡きJASC(日本農業系学生会議)。

そして、昨年、今年と続いたフードフェスタでそれは確信に変わった。


今でも、自分1人で何かできるとは思わないが、全国に高い志を持つ若者が居ることを知り、
日本の食には明るい未来があると信じられるようになった。


OBOGのメンバーはみんな何かしら職業として行動していて、話もかなり実践が伴っていた。
私はまだ就職どきではないと思い、ちゃんとした就職をしていない。実際の立場は別として、自分の意識としては学生でいる。

実際、学生だった時から、職業として農業に関わる人と、農業系の学生では言葉の重みが違うということは感じていた。しかし、自分が学生ではない側としてくくられてみると、その差が凄く苦しかった。


「学生時代こうしたから自分はこうなった。」と結果が出ている経験からのアドバイス
「こういうの実際には●●」など、専門家だからこその意見

周りがそういう話をできるのに対し、私は大学高学年生と同程度の経験である。大学時代どうしたか、そこまでは言えるがその本当の成果を語れない。

今は、人生の目標に向かって動き出す準備期間として考えている。就職(場合によっては企業)してからが人生の本番であり、実際に動き出すステップだと思う。

私が学生時代にしていたことなんて所詮、人生の準備運動だ。
(ふんどしで町歩いたり、壁上ったり、車の窓割ったり、鶏を寮で飼ったり捌いたり、猪や鹿捌いたり、虫食ったり、虫食うこと力説したり、飲み会して警察呼ばれたり、夜の山で遭難しかけたり・・・ろくなことしてないな)
だから、ここで燃え尽きはしない。今後に大きな夢を描いている。

就職しなかったことを後悔しているわけではないが、早く実際に行動を起こしたいと改めて思った。


私の夢、それは、一言で言ってしまえば、「食の意識改革」でしす。
ですが、学生時代ろくなことをしていなかった私は、ほぼ無力でとても夢には届きません。
これから、フランスへ行き、見聞を広め、そして就職してからもそこまで大きな力を持てるとは思えません。
なので、皆さんに今まで以上に頼ることがあると思います。その時はよろしくお願いします。

逆に、私がお役に立てることがあるとしたら是非、頼って下さい。


同世代の者として、また、世代が違うにしても同じ志を持つ者として、協力していこうじゃありませんか!!!
(片利共生にならないよう、頑張ります。)


最後になりましたが、いろりの皆さん、参加者の皆さん、農水省の皆さん、楽しい時間と素敵な繋がりをありがとうございます。





おまけ、
大学の後輩がFACT21というフリーペーパーを作っています。私も昔記事を書かせてもらったことがあります。

自由に言いたいこと言おうぜ!!みたいなフリーペーパー。
皆さん書いてません?

別に編集に関わってる訳ではないのですが、宇都宮大学以外に広めて、色んな人の記事が読みたくて宣伝させてもらいました。


書きませんか???
毎月出していて15日が締め切。12月15日までに出してくれれば僕も日本で読めます。
文字数は最低3000字。多くなる場合は一通連絡くださいとの事でした。(でも最大4000くらいかなぁって感じ。)


良かったら僕が文書中継しますよ。ワードで書いてくれれば大丈夫です!

以外、最新版のリンクです。こんな感じになります。

10/31/2013

宇都宮農業の今後?〜阿部梨園見学後、ふと思ったこと〜

これから、どんな農家が残るのか?
農家はどんな生き残り戦略をとるのか?
昔からある大きな問題だったと思いますが、TPPで将来の選択を急がなくてはいけなくなりそうですね。

まぁ、今回はもうちょっとラフな話をしようと思います。


Facebookでもちらっと書きましたが、9月に阿部梨園に行ってきました。

積極的に栽培方法などを学び、こだわりを持ち、大玉の梨を作っている農家さん。

本当に大きいのしかない!こんなに大きさが揃ってる果物そうないと思う。梨は大きいほうが美味しいらしい!


売り方も工夫していて、箱のデザインなどにも凝っています。


まさに、阿部さんは先進的な農家だと思います。

「のんびりと田舎暮らし。」「自給自足ができればいい。」と言って暮らすのも勿論いいし、そういった人がいるのは大切だと思う(この辺の肯定意見書いてると切りないので今回は書きませんが、一言入れないと否定してるみたいになるので…)。

でも、それだけではやっていけない。
皆が自給自足するとしても、公共機関、医療、農業用品製造など必要な仕事はあるはずだから、やはりお金を稼がなくてはいけないし。
(個人的には医療なくてもいいと思ってるけどね笑。多分、それは少数派でしょ?)
私の感覚ですが、生活の自由度が上がっても遊びの自由度が落ちるのは嫌だ。

なので、農家も金を稼げるように、農業を産業としてちゃんと残すべきだと思います。産業というからには儲けが必要!
もしくは、国営化しちゃうとか。


農業体験、農業塾、オーナー制、提携栽培などなど、地域や農家ごとに色々新しいことやってますよね〜。


阿部さんも、周りは同じような梨園が広がる中、同じことをしていてはダメだと考えた農家の1人。
「No.1を目指す!」と、とても意欲的な方です。

栽培技術についても、マーケティングについても、学び、実践する!更に、新しいことにも挑戦する!
仕事をする上で当たり前のことなのでしょうが、見習って行きたいです。そして、何より話を聞いてて面白い!!


さて、阿部さんのところへ行き、宇都宮(栃木)の農業のあり方は今後どうなるのだろう?と、ふと思いました。


宇都宮は50万人都市!
土地は平なとこが多い!
中心部を少し外れれば農業地帯!

これだけでも結構可能性ありそうじょないですか?

妙に意識高い飲食店多いし、車で野菜買いつけて、直接飲食店へ売るみたいなのもできそう。市場ではない仲介。
富良野でそんなことやってる人がいたなぁ。
「農家の方のこだわりを買う人に届ける」みたいな考え持ってる人。
「玉ねぎをサラダ用に欲しいっていう人には、柔らかく甘い玉ねぎを、スープ用にっていう人には硬くて辛い玉ねぎを持って行く。需要に適切に応えられるように、生産者のことも消費者のこともちゃんと理解しなくてはいけない。」なんて話をしてくれた。
あの人もかっこよかったなぁ〜。



宇都宮市は農業と工業のバランスが取れている!なんてのを市としては売りにしているみたいです。

でも、これを見ていつも思ってたんですよね〜。
ただ、両方が混在してて、特に1番になるようなものがないんでしょ?って。
確かに農地も結構あるし、工場地帯もありますが、、、
両方あるからなんなのさ?って。
売りにしてる割にその長所を活かしてない!(バイオマスの利用を都市計画に入れてますがそんなに活発にやってる訳でもない。)

いっそ食品加工No.1とか目指してみればいいんじゃね?

①餃子並みに地元野菜の地元加工食品を幅広く売り出して、加工食品の街になる。
②観光用に小型プラント作って、収穫体験&食品加工体験!

みたいな?

午前はトマトの収穫体験。午後は取ったトマトでケチャップを作ろう!とか。あえて拘りのケチャップとかじゃなくて、商品と同じやつとか。
宇都宮はカクテルの街だし、採ってきた果実でカクテル作りとかも。

まぁそんなことができるかどうかは別としても、農業と工業の両立の利点をもっと具体的に示した方がいいと思う。


そして、気候的には?
内陸で昼夜の温度差が大きい。
そんなに雪多くない。
日照時間が長い(栃木県は全国1位だったかな?前から疑問だったのですがなぜ?雲が少ないってことかな?まぉよく分からないです。)

果樹ピッタリなんじゃね!?

梨も意外としられていませんが、生産量全国で第3位らしいです!

1位千葉 2位茨城


結構上なのは知ってたけど鳥取より多いとは!
知らんかった!!
ん?俺だけか?


中心部は工業地帯と住宅地だし、東京もそこまで遠くないし、摘み取り園系結構あり?
イチゴはすでにやってますしね。
梨、リンゴなんかもちらほらやってるみたい。那須に行けば牧場もあるし!

なんやかんだ栃木、食に関する体験、観光、結構できそうやん!

阿部さんも梨狩り始めるかもとのことでした。
前に言った僕の消費者としてのワガママがきっかけらしい!
「梨狩り体験とかしないんですか?」

「熟期を見分けるの難しいからなぁ」

「どれ採っても美味しい時期とかにやれたらいいのになぁ」

「そっか!最盛期にやればいいじゃん!」

と、言うことで今年実験的にやって見たそうです。
まさか、本当に挑戦してくれるとは!!⚫️⚫️狩りやると、果実選ぶ目養えるので結構好きなんですよね。もちろん収穫に参加ささせてもらって、虫食いとか傷物をつまみ食いするのが1番でしょうが。
(そういう体験してると味のバラツキが分かって楽しい!)


と、僕がやってみたいこと、やってたらいいのになぁって思ったことをづらづら書きましたが、実際宇都宮はどうなるのやら。
僕も、こんな思いつきばかり言ってないで、下調べをちゃんとして、実現する力をつけないといけないですね。
それが、社会に出るってことか…。


なんにせよ、
阿部梨園で梨狩りができる日が楽しみや!!






10/06/2013

日本の農村風景 残すべきか否か

小川町まで自転車で行ったのですが、途中の中山間地の農村風景がとても綺麗!

小さな畑に多品目の野菜、田んぼは葉座かけをしているところが多かったです。
こんな田舎で少量多品目、葉座かけをする水田。明らかに自家消費用でしょう。中には出荷していそうな畑や果樹園もありましたが、儲からないだろうなぁ。
作業をしているのはお年寄りばかりでした。


今まで、こういった農村、と言うか農業に対して思っていた私の意見を、久しぶりにちょっと真面目感じで書いてみようと思います。


農地が高く売れる機会を待つ人、先祖代々受け継いだ土地だから守りたいと思う人、手放したいけどどうしようもない人、 色々事情はあるのでしょうが、農業をいやいややるなら辞めてしまえ!補助金に頼り続けなくてはいけない仕事はいらないというのが私の意見です。  先進国において、食糧生産を補助金などで保護するのは当たり前になっているが、その感覚がおかしいと思う。いや、外国ではどう捉えているか分からないが、少なくとも日本人の捉え方には問題がある。「農業は儲からない。だから、農業従事者に補助金を出す。」と言う考えがおかしい。 


大学入試の小論文対策をしていたとき、


「農業をなくしたら、農家の暮らしはどうなる!」「補助金がないとやっていけない産業なんて、必要ない!」


こんな討論をよく担任としていた。別に、担任の意見が農家の暮らしを守るべきという訳ではなく、「大学の農学部は農業従事者のためにあるものであって、そこの先生たちが賛同しやすい主張をしなさい。」という意味であった。勿論、そんな理由で正しくないと思う意見を書くのは嫌だったので、やんわりと避けるような書き方を練習していた。 

 今でもあまりこの意見は変わっていない。農業が国民の生活のために必要だということを国民に納得させ、国民の生活のために農業に税金を使うのなら賛成だ。あたかも所得の低い農業従事者を守るために税金を使うから、いつまでも農家の身分が低いように思われてしまう。 農家自身が農業の必要性を発信することが大切だろう。佐渡島のトキと暮らす郷つくり認証米などのように、生産物自体の価値だけではなく、その生産物を生産する過程が、どのように環境や人の生活に結びつくのかを伝えなくてはいけない。日本は、原生林以外ほとんど、人が手を加えた自然で有り、人の手がないと保つことが出来ない。日本の里地里山の荒廃が進めば、洪水や土砂崩れ、水質汚染にもつながる。ダムや浄化設備を作るより、農業によって今の環境を保つ方が手間もお金もかからない。このような日本の農業・農村の多面的機能の価値は8兆2千億円とも言われている(日本学術学会)。 農業にはこれだけの価値があるのだから、それを正しく伝えればいい。国民の意識が低すぎるのも問題だが、農業を守るべき弱い存在としてしか見ていない国も、JAや国が守ってくれると思い続けている保守的な農家も問題だ。 
 2011年、丁度あの地震があった日、私は山口県の田ノ浦原発を見学していた。田ノ浦は豊かな自然が残っていて、ここに原発を作れば豊富な水資源が失われてしまう。田ノ浦の漁師が獲った魚を買い支える動きが全国に広がっていた。「買い支える」と言う言葉を、当時私はあまりよく思っていなかった。しかし、このように商品を選択することで、国民の政治への意思表示にもなる。さらに、本当に必要な仕事をしていると胸を張って言えるのなら、それを宣伝し、買い支えたいと消費者に思わせるべきだとも考えるようになった。農地の価値はあくまでも概算であって、個々の農家について調べることは難しい。また、消費者によっても、その価値は異なるだろう。 
 個々の農家が自らの活動やその必要性を伝え、消費者がその価値を判断する。それで、消費者に必要と思われず、生き残れなかった農家はなくなればいいし、農地がなくなり洪水が起き、町がなくなっても仕方がない。消費者が正しく判断する知識を持つ、情報の発信や受信ができるようにするなど、課題は多いが、消費者が農業に敬意を持って、その重要度にあった対価を支払う形が理想だと思う。

「外国は農業に補助金をかけ、安く農産物を作るから我が国もそうしなくてはいけない。」なんて言うのは、「外国が核兵器を持ってるからうちも持たなくちゃ」と言うのと変わらないじゃないか。資本主義経済の中で衰退してしまう農業を税金で支えるより、国民からの信頼と敬重によって支えられる方が自然ではないだろうか。天下りや癒着で問題になる企業より、会社イメージを上げることで、売り上げを伸ばそうとする企業の方が良いに決まっている。 


という意見をずっと持っていました。
まぁ、この意見が変わったわけではないのですが、農家がPRすべきことは、環境の維持(洪水防止など)、食文化の伝承、食糧生産の基盤となっている、くらいだと思っていました。「景観維持もよく言われるけど、そんなの後付けでしょ笑」みたいな!

でも、中山間地を自転車で通って意見が180度反転!
「この景観は守りたい!」

別に、「日本は景観を守らなくてはいけない」と言うわけではありません。前述した通り、それを保つために必要なだけの消費者からの理解がなければなくなればいい。農村の景観を守りたいというのは、意見ではなく、願望です。

今後、景観も含めた農業の価値を広めていきたいと思います。


ってことで、何か出来ないですかね?
まぁ農村風景撮ってる写真家は既にいるし・・・
農地で写真撮影の講座やったり、なんか面白いこと出来たらいいですよね。

いや~、やっぱり写真始めたいなぁ~。
フランスから帰ったら一眼買うかなぁ~。


因みに、これはiPhoneで撮りました。手が入っているのは、夕日が逆光になってうまく撮れなかったので、手を庇に使ったからです。


有機農業のメッカ小川町へ

休日、自転車で小川町へ行ってきました。

青梅市から40㎞くらいのところに位置する小川町下里。ここは有機農業のメッカと言われるくらい、有機農業が盛んな地域です。

農業界では結構有名ですよね?
町はあまり有機農業を大々的に宣伝してなくてそんなに知られていない気がするといってたのですが・・・。一般的にはどうなんでしょう?



この地域で有機農業をしている、栗山さんによくお世話になっていて、今回も栗山農園へ行って来ました(栗山農園ブログ)。

土曜の夕方に家を出て、夜に着いて、早速飲みに!
町の小さな居酒屋って感じのお店へ行きました。実はここ、前に一人で来たことあるんです。
焼き鳥屋さんなのですが、鶏はありません。焼き鳥と頼むと豚のかしら肉を使ったネギマが出てきます。これを特性の味噌につけて食べる。

もともと、この辺りの工場に出稼ぎに来ていた人たちが多くて、安くて美味しくて、腹いっぱいになるものを求めて、かしら肉を食べる文化ができたそうです。

実際、
鶏ももに負けないくらい…
いやいや、
鶏もも以上に美味しい!!

駅から遠く、駐車場もないので、地元の人ばかりですが、下里へ行ったらぜひ立ち寄って貰いたい場所です。
田舎に行ったら、やっぱり地元の味を楽しみたいですよね!

因みに、一人で来た時は小川町の道の駅に車を止めて、徒歩で行きました。
その後は車中泊。




翌日は少し畑仕事

作業としては、白菜の定食(育てた苗を畑に植え付けること)、提携栽培のお客さんに送る野菜の収穫をしました。

いつも、この時期に行くと、「種播いたり植え付けしたりした後、晴れが続いちゃって定着しない!(汗)」って話になる!!
だからって、曇りの日を待っていたら時期が遅くなりすぎて白菜が結球(葉が巻いて玉状になること)しない…。
品目が多いから他の作業にも追われる…。
駆け出しの有機農業農家は副業もある…。


いや〜
時間は待ってくれないものだなぁって改めて実感させられます。


今週は、金曜夜勤の月曜日勤の日。
そして、小川町まで自転車で3時間くらい。
ということで、そこまで長くはいられませんでしたが、図々しく野菜貰っちゃいました。
まぁ初めからそのつもりでしたが!笑!

今回貰ったのは、
ツルムラサキ、空芯菜、ナス、青ナス、オクラ、ピーマンと、奥さんの実家(鳥取)から届いた二十世紀梨。



栗山さんの家で、ナスとオクラの炒め物いただいたのですが、やっぱりうまかった〜。


家での調理については食費と食事の方で書きます。


1つだけ、穴があいていて出荷用からはずしたピーマンも貰いました。何か出て来るかなぁ?と思って切ってみると…
お!いた!





ネットで調べたところ、どうやらタバコガらしい。
よく聞くけど見たことないやつだ。

そのまま切った野菜と一緒に炒めました。
そして、入れたことも忘れて気にせず食べちゃいました。
しまった!味の感想書こうと思ってたのに!!
気にならず食べたってことは皮柔らかいのかな?モンシロの幼虫は皮が固くて嫌だったんだよなぁ〜。

ネットで名前調べてると、ピーマンから虫が出てきたという体験談を書いてる人達を結構見かけました。
いるもんですね〜。

しかも、「包丁投げそうになった」とか、「叫んで家の外まで逃げた」とか…
まぁそこまでならまだ許せるんですがねぇー。

「もうあのスーパーで野菜買わない」とか、「あの店の衛生管理どうなってんだ」とか書いてる人もいて…

なんなんだこの国は!!

まぁワザワザネット上で書く人はそう人ってだけで、大多数の国民はそこまで思わないと信じてますがね。・・・そう信じたいですよね。

「虫が食べるほどうまい」理論は信じていませんが、虫がいるのは当然と思うべきだと思います。
農家や選果場は十分、虫などの異物が混入しないように努力していると思います。それでも、完璧に混入を防ぐことはできない。果実の中で大きくなる虫は穴が見つからないこともありますし。

この間、さだまさしさんがラジオで、「怒りのほとんどは、相手ではなく自分の無知が原因だ」なんて、言ってました。

まさに、野菜のことを知らないからこそのクレームですよね。

(さて、こんなこと言ってる私の怒りも、虫が出て来たと書き込みをした人の感覚や考え知らないという、無知によるものなのだろうか…)


栗山さんのところでは、野菜を買ってくれているお客さんを呼び、田植え、稲刈りなどの農業体験も行っています。小川町の有機農業やってる人は皆やってるのかな。
かなりありきたりな話ですが、こういった農業を体験できる場所はまだまだ必要だなぁと実感しました。そして、農業をまったく意識していない人たちとの感覚のギャップは大きいのだと。





栗山さんの家で、葉生姜とトマトいただきました。

葉生姜は鮮度が重要だし、トマトは完熟させると一般の流通品より美味い!どちらも現地だからこそ味わえる味。
流通の技術が発達した今でも、一般の流通に乗せるのが難しいものはまだまだある。日本農業には可能性がまだまだあるはずヤ!!