Translate

1/12/2014

日本1まずいホルモン焼  (大阪の食パート1)

なんば紅鶴のイベントで最も気になった場所。
それが、このホルモン焼屋さん。

焼け跡のような、ちょ~~~ぼろい店。


周りは別に古い住宅とかないんですよ。因みに向かいの通りを店の中から撮った写真です。



さて、料理の方は??
まずは省略バージョン。(美味しそうに紹介します)


40円のホルモン焼。この辺でもかなり安い!!

ホルモン焼を注文するとこのホルモン焼を焼きなおし、大正(昭和だったか?)から使っているタレにつけてキャベツと一緒に出してくれる。

ホルモンの脂分でビールが良く進む!

そして、串カツ70円。
何本か揚がったものが置いてあるのだが、注文すると新しいのを揚げてくれた。

揚げたての串カツ!
ひと口食べると、中はとろとろ!肉はレア!





いや。もう限界だ笑。ちゃんと書こう。

通常バージョン(盛ってないです。)

店に入ると、と言うか、外から見ても店の名前はない。見えるのは「ホルモン焼40円」!
カウンターの目の前にはギトギトの脂が付いた串刺しのホルモン焼が置かれている。
ホルモン焼を注文すると、鉄板でホルモン焼を焼きなおしてくれるのだが・・・

全然「ジュー」って言わない!鉄板熱くない!!
(写真よく見ると、焼ベラが鉄板の上にそのまま置いてあります。昔、鉄板を使う飲食店でバイトしてましたがこんなことしたらヘラもてないですよ!普通は!)

そんな鉄板で20秒ほど加熱?して、大正から使っていると言う、ギトギトに汚れた、不思議なにおいのするタレにつけ、学祭のあまり物みたいな変色してるキャベツと一緒に出てくる。

脂のせいでビールが良く進む。と言うか、ビール飲まないと口の中の脂が・・・。





実はもっとひどいと思ってました。しっかり温めて、タレも温かくして、すこし使い方工夫したら美味しいのではないか?このままでも、まぁ2本位なら食えなくもない味でした。

「他になにかお勧めありますか?」と聞くと。
「う~ん。なんだかうちは、それ(ホルモン焼)がよく出るねぇ。」とおばちゃん。

当たり前だろ!!一番目立ってんだから!!!!
だいたい、どう見てもホルモン焼屋さんだろ!!



結局、お勧めは他になかったので、紅鶴のイベントでも言っていた串カツ70円。
何本か揚がったものが置いてあったのですが、注文すると新しいのを揚げてくれた。

おばちゃんが取り出した肉は、小指の第一関節くらいの小さな肉。
「何だこの切れ端!!」
その肉をチョコチョコっとボールの中で衣をつけて、出てきたときにはしっかり串カツの大きさ!!!
マジックや。


揚げるときの油もやっぱり冷たい。ずっとお客さん来てなくて、油冷えてるんだから温めてから入れてよ~~!!

そして、30秒もしなかったかな?すこし油が温まり、気泡が出始めたくらいで取り出した。
はや!!しかも、黒!!!

油はかなり汚れているようで、衣は真っ黒。これも、例のタレにつけて食べる。






揚げたての串カツ!
ひと口食べると、中はとろとろ?そしてぬるい?衣が固まってない・・・。
肉はベリーレア!ってか、常温に温めただけやん!

「これ、まだ生じゃないですか?」と聞いてみると。
「それ以上やると黒くなるから」と、おばちゃん。

いや、もう黒いっす・・・。



よく、衛生面引っかからないな!笑!

大正時代からやっていて、この辺では最も古い店らしい。何で、つぶれないのだろうか?実際、お客さん居ないし。


紅鶴のイベントでも、これ食べた後、腹壊した人の話をしていたが、こりゃ壊すわ!
僕も、初めて飲食店で腹壊すんじゃないかと思いました。
まぁ実際壊さずに済みましたが。

とにかく、ここお勧めです。
味的には宇都宮のあの焼そば屋さんといい勝負。でも、こっちの方が笑どころ多い!?

旅行で行くときは、絶対に最後に行って下さい。そして、わさびとか、しそとか、消毒できる系持っていくことをお勧めします。

場所は上手く説明できないのですが、ネットで、「大阪 まずい ホルモン」って検索すると出てきます。



まずい肉と、美味しいネタをありがとうございました。ご馳走様でした。

京都、大阪で受けた飲食に関する印象・・・安い!

年末年始の休みは、大阪と京都へ行ってきた。

ヒッチハイクで29日に出発、30日に大阪入り。大阪で一泊し、31日に京都へ向かった。京都では4泊し、小平さん(知人の長野県の農家さん)が京都に来ていたので長野まで乗せてもらい、そこからヒッチハイクで帰宅。




京都、大阪ともに印象的だったのは飲食店が多いと言うこと。しかも、飽和状態ではなく、何処もそれなりにお客さんが入っている!(大阪は年末で賑わう時期だったためかも知れないが)


なぜだ??
その理由は大阪、京都で異なっているように思った。
(ここから話すことは、あくまでも私がほんの数日の間、限られた場所を巡って抱いた印象であることを先に断っておく。)



まず、大阪はとにかく安い。しかも、値段の割に結構うまい!
例えば、串カツ・コロッケなどが100円前後(大抵80円程度)、うどん一杯200円~。
串カツやコロッケなどは店にもよるがハズレはない(フェイスブックでちらっと書きましたが日本一まずいと評判のホルモン焼は別ね笑)。コンビニなんかよりずっといい!うどんはトッピングを付けたはなまるより量もあり、安い。しかもうまい!!!


商店街が多く、昔からのつながりが強いように思う。恐らく日常の食と商店街の生鮮食品店及び、飲食店の繋がりが強いのだろう。実際、お店の方とお客さんの会話を聞いたり、直接話をしたりしてもそんな印象を受けた。

また、大阪では紅鶴というライブハウス?バー?で行われたサバラジオ?のイベントで、大阪の裏話的な話を聞いた。飲食店関係のネタも結構多く、どう考えても観光客には見つけられないようなおでん屋さんや居酒屋もあり、やはり地元の人向けのようだった。
また、肉に関しては、屠殺所があり、今でも安く新鮮な肉が手に入るらしい。さらに、肉関係のお偉いさんがいて、色々やっているらしいが、(そこまでまずい話ではないけど)
ここでは言わない方がいいかな?
その辺はサバラジのリスナーになって下さい(僕も実はリスナーではないのですが)。


とにかく、流石は食い倒れの町だ。もっと時間をとって、数人で食べ歩き、飲み歩きがしたい!!
1000円前後の宿もあるし、是非、行きましょうぜ!!



一方、京都は

安い感じはしない。
カフェや蕎麦屋でのランチは1200円くらいはするし、他に食べたのも2100円のきんし丼並(うなぎと玉子の丼)、団子一本200円など、まぁそこまで高くはないが、一般的な飲食店より平均的に100円増し位の印象だった。
福寿円の玉露の宇治茶セット(宇治茶、茶菓子)1680円など、高級感のあるところも少なくない。

こちらはほとんど観光客向けだろう。実際、関西弁じゃない人が多かったし、外人も多かった。どのお店も外人さんが来ても英語で対応できるようだった。


京都も大阪も大手飲食チェーンが少ない。地元の飲食店がしっかり地元の需要に答えているような気がした。安さだけに拘るのではなく、売れるものを売るだけではなく、しっかりと自店の役割を把握し、町全体で残すべき伝統は残しながら新しいものを取り入れる。そうやって理想のバランスを見つけ、保っていくことがこれからの食品業界に必要だと思う。



今回も長いな。もっとまとめる力をつけなくては・・・。

長くなってしまったので、大阪、京都の飲食で受けた影響と言うことで今回はこの辺で閉めようと思います。
具体的な飲食店についてはまた次回。



では、皆さん。今年もよろしくお願いします。京都、大阪で受けた食に関する印象 

年末年始の休みは、大阪と京都へ行ってきた。
ヒッチハイクで29日に出発し、30日に大阪入り。大阪で一泊し、31日に京都へ向かった。京都では4泊し、小平さん(知人の長野県の農家さん)が京都に来ていたので長野まで乗せてもらい、そこからヒッチハイクで帰宅。

京都、大阪ともに印象的だったのは飲食店が多いと言うこと。しかも、飽和状態ではなく、何処もそれなりにお客さんが入っている!(大阪は年末で賑わう時期だったためかも知れないが)

なぜだ??
その理由は大阪、京都で異なっているように思った。

まず、大阪はとにかく安い。しかも、値段の割に結構うまい!
例えば、串カツ・コロッケなどが100円前後(大抵80円程度)、うどん一杯200円~。
串カツやコロッケなどは店にもよるがハズレはない(フェイスブックでちらっと書きましたが日本一まずいと評判のホルモン焼は別ね笑)。うどんはトッピングを付けたはなまるより量もあり、安い。しかもうまい!!!


商店街が多く、昔からのつながりが強いように思う。恐らく日常の食と商店街の生鮮食品店及び、飲食店の繋がりが強いのだろう。実際、お店の方とお客さんの会話を聞いたり、直接話をしたりしてもそんな印象を受けた。

また、大阪では紅鶴というライブハウス?バー?で行われたサバラジオ?のイベントで、大阪の裏話的な話を聞いた。飲食店関係のネタも結構多く、どう考えても観光客には見つけられないようなおでん屋さんや居酒屋もあり、やはり地元の人向けのようだった。
また、肉に関しては、昔から屠殺所があり、今でも安く新鮮な肉が手に入るらしい。さらに、肉関係のお偉いさんがいて、色々やっているらしいが、(そこまでまずい話ではないけど)
ここでは言わない方がいいかな?
その辺はサバラジのリスナーになって下さい(僕も実はリスナーではないのですが)。


一方、京都は京都、大阪で受けた食に関する印象 

年末年始の休みは、大阪と京都へ行ってきた。
ヒッチハイクで29日に出発し、30日に大阪入り。大阪で一泊し、31日に京都へ向かった。京都では4泊し、小平さん(知人の長野県の農家さん)が京都に来ていたので長野まで乗せてもらい、そこからヒッチハイクで帰宅。

京都、大阪ともに印象的だったのは飲食店が多いと言うこと。しかも、飽和状態ではなく、何処もそれなりにお客さんが入っている!(大阪は年末で賑わう時期だったためかも知れないが)

なぜだ??
その理由は大阪、京都で異なっているように思った。

まず、大阪はとにかく安い。しかも、値段の割に結構うまい!
例えば、串カツ・コロッケなどが100円前後(大抵80円程度)、うどん一杯200円~。
串カツやコロッケなどは店にもよるがハズレはない(フェイスブックでちらっと書きましたが日本一まずいと評判のホルモン焼は別ね笑)。うどんはトッピングを付けたはなまるより量もあり、安い。しかもうまい!!!


商店街が多く、昔からのつながりが強いように思う。恐らく日常の食と商店街の生鮮食品店及び、飲食店の繋がりが強いのだろう。実際、お店の方とお客さんの会話を聞いたり、直接話をしたりしてもそんな印象を受けた。

また、大阪では紅鶴というライブハウス?バー?で行われたサバラジオ?のイベントで、大阪の裏話的な話を聞いた。飲食店関係のネタも結構多く、どう考えても観光客には見つけられないようなおでん屋さんや居酒屋もあり、やはり地元の人向けのようだった。
また、肉に関しては、昔から屠殺所があり、今でも安く新鮮な肉が手に入るらしい。さらに、肉関係のお偉いさんがいて、色々やっているらしいが、(そこまでまずい話ではないけど)
ここでは言わない方がいいかな?
その辺はサバラジのリスナーになって下さい(僕も実はリスナーではないのですが)。


一方、京都は
安い感じはしない。
カフェや蕎麦屋でのランチは1200円くらいはするし、他に食べたのも2100円のきんし丼並(うなぎと玉子の丼)、団子一本200円など、まぁそこまで高くはないが、一般的な飲食店より平均的に100円増し位の印象だった。
福寿円の玉露の宇治茶セット(宇治茶、茶菓子)1680円など、高級感のあるところも少なくない。
こちらはほとんど観光客向けだろう。実際、関西弁じゃない人が多かったし、外人も多かった。どのお店も外人さんが来ても英語で対応できるようだった。


京都も大阪も大手飲食チェーンが少ない。地元の飲食店がしっかり地元の需要に答えているような気がした。安さだけに拘るのではなく、売れるものを売るだけではなく、しっかりと自店の役割を把握し、町全体で残すべき伝統は残しながら新しいものを取り入れる。そうやって理想のバランスを見つけ、保っていくことがこれからの食品業界に必要だと思う。



今回も長いな。もっとまとめる力をつけなくては・・・。

文頭でも言いましたが、これは今回の旅行だけで受けた印象です。
間違えや、違う意見が当然出てくると思います。まぁ、それをただ思っているだけでもいいのですが、もし良かったら教えて下さい。


長くなってしまったので、大阪、京都の飲食で受けた影響と言うことで、今回はこの辺で閉めようと思います。
具体的な飲食店についてはまた次回。




では、皆さん。今年もよろしくお願いします。