さらに、お茶の本を読んでいて、最近はお茶の葉を料理でも使うと書いてあったので試してみることにしました。
買い物
今回は業務用スーパー。近くにあったなんて知らなかった!!
乾燥ひじき 380円
梅 68円
もやし 19円
吉備高原とり (若鶏もも) 156円
ピーマン 98円
しめじ 89円
ニンジン 108円
食パン 72円
きなこ大福 138円
ドリンク 580円
計 1708円
高!!飲みすぎ!!
さて、先週のマグロの煮物。そろそろ炊き込みご飯にでもして終わりにしようと思っていたのですが、
ずっと継ぎ足しでいろんなもの煮てきたので相当美味しくなってる!
という事で、もう一度使うことに!
魚が続いていたので肉の出汁を入れたい!そして、なんだか親子丼が食べたい!
と思い、鶏をメインにしました。
とりあえず、ネギと鳥肉、安かった野菜で煮て、後半は玉子加えて親子丼という予定に。
家の近くで業務用スーパーを見つけたのでそこに行きました。キロ単位の肉を買うしかないと覚悟していたのですが、320gだったかな?小さいのも今売ってるんですね。安いし!!
しかも吉備高原とりとか書いてあった。
吉備高原鶏(きびこうげんどり)
岡山県の鶏で、植物質性飼料で育った鶏らしい。ネットで、飼料に抗生物質などが含まれていないって書いてあった。
こんな鶏肉業務用スーパーで売れるのか!?しかも安い!!
まぁ書いてあるものは信じますけどさ。確かに美味しかったです。
鶏肉とネギに軽く火を通してから、シリコンスチーマーで加熱したピーマン、ニンジン、しめじを加えて更に加熱。
もやしを乗せ、煮物の汁をかけてさらに加熱して蒸す。
レンジから出して、醤油で味を整えて完成。
見た目通りの味ですが美味しいです!!!
前半はこれと、先週のモロヘイヤを食べました。結局玉子買わなかったので親子丼はお預け。
モロヘイヤですが、そのままでもいいのですが、マーガリンと醤油の組み合わせにメチャクチャはまっちゃいました!
バター醤油のご飯とか、確かに美味しいとは思うけどそこまで好きではなく、年に1回やるかやらないかって程度なのですが、これは美味い。最初は合わないだろうと思いつつ、何か面白い味を着けたいと思い、恐る恐るだったのですが、そうとう相性がいい。
朝食や軽食はほとんど、ご飯に先週のモロヘイヤ、マーガリン、醤油をかけて食べてました。
冷蔵庫から出して、ご飯に乗せるだけなので簡単!
ブログの最初の方で書きましたが、「どんなに失敗しても食べきる自身」「普段の食事でなるべく手を抜き、安く仕上げる」という二つがそろった料理ですね。
これならモロヘイヤ毎年使ってもいいな!むしろ、庭があれば育てたい。
週の終盤
お茶葉料理をしてみることに。本でお茶の葉の料理が最近結構あるって読んだので、試すことにしました。もう少し読み進めると料理の例とかも出てくると思うので、そしたらまた作ろうかと思います。今回は自分の思いつきで挑戦!!
まず、お茶は何に合うか・・・
お菓子ではなく、食事とお茶って考えると、とにかく何でも食べた後にお茶って感じなのでなかなかない・・・・・・
いや!お茶漬けや!!
お茶漬けはお茶が料理に加わってる!
やっぱり代表は梅?
梅とお茶
確かに合うな!!!
と、いう事で、梅肉とお茶葉(出がらし)を合わせることに。
さて、梅とお茶混ぜて、そこからどうする?何かに乗せるか、付けるか、混ぜ込むか・・・
使い道は色々あると思いますが、乗せると付けるはメインが肉のソテーとかカツとか形が決まっていて、毎回作らなきゃいけないのが多い。それは面倒だし、予算もかかる。
そういうの避けてるから、いつも煮物や炒め物ばっかりになっちゃうんですよね~。
ということで、混ぜ込む。
なんとなく、ひじきに混ぜたらいいんじゃないかと思い、梅肉ひじきに決定!
ひじきの袋に戻し汁は捨てるって書いてあったのですが、どう考えてももったいない。
味を見てみると、昆布出汁みたいな味がする!そりゃ同じ様な海草ですもんね笑。
って事で戻し汁も利用!!
水で戻したひじきを適当な大きさに切り、ニンジンと混ぜ、戻し汁少しと醤油で煮込む(レンチン)。この段階ではかなり薄めにしてあります。
梅は種をとり、刻み、お茶を飲んだときに水を切って集めておいたお茶の葉と混ぜる。これを加熱したひじきの中へ投入。
ちょっと塩を振って完成。
みりんを入れるか迷ったけど入れなくて正解だったと思います。
お茶の葉、思っていた程気にならない。ほんのり渋みが加わる感じです。茎が結構入っている奴とかは向かないと思います。今回は料理にする前に、出がらしをそのまま食べて、食べられるかどうか確認しました。
美味しいけど、そこまで手抜き料理っていえないか?まぁ梅刻むのとひじき水につけるのが普段ない工程ってだけですがね。全部レンジだし。
これだけでは戻し汁を使いきれないので、炊き込みご飯も作りました。
具はニンジン、ひじき、お茶の葉、梅です。
ひじきで使った梅の種も香り付けのために一緒に炊きました。効果があったかは分かりませんが。
なかなかありですね!!
何かしらの汁が余ったとき、和食系なら炊き込みご飯が便利です。
大学時代はよく炊き込みご飯をおにぎりにして大学に持って行ってました。授業の移動時間に昼食を済ませることが出来るので昼休みを有効に使える!
冷凍保存も出来る!!
ただ、冷凍し過ぎるとぼろぼろになるので注意してください。
作り方は、
研いだ米(水を切って)の上に具を入れ、余っていた汁を入れ、醤油、みりん、塩などで味をつけて、炊飯器の水の線は普通の炊飯と同じ、もしくはチョイ上にして炊くだけです。米以外が多いときや、乾燥したものを入れるときは水分多めがいいです。最終的な味の調整は水位を変えないために塩でやります。
炊き上がりが硬かったときは、大きな皿に移し、軽く水をかけ、ラップをして長めにレンチンして混ぜなおす。大抵何とかなります。
味が薄かったときは、多少なら炊けてから塩としょうゆで何とかします。と言うか、濃すぎると白米を混ぜるしかないので、いつも薄めにして後から調節しています。
初めネットなどでレシピ見て、その量目を参考にするのがいいかも知れませんね。週に2~3回作るなら、炊く前の汁の味を覚えて出来ると思います。久しぶりにやるとこの感覚なくて不便だぁ~。
この味付けのし難さ(味見のし難さかな?)はレンジと炊飯器共通の欠点ですね。
今回は昼食はいつも通り弁当を詰めて、軽食として炊き込みご飯のおにぎりを使いました。やっぱ便利です!
夜は煮物→その汁を使って→昼は炊き込みおにぎり
は本当にお勧め。学生時代の忙しい時のオーゴンパターンでした!!