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8/07/2013

以外と簡単!昆布出汁

今日は、山形のだしではなく、一般的な出汁についてです。

だしの素とか、確かに美味しいのですが、私は日本人として、出汁はなるべく自分で取りたいなんて思ってしまいます。


まぁ、出汁取るのが面倒で料理しなくなるよりは、だしの素使った方がいいと思いますがね。


出汁を取るといっても、昆布を水につけておいて沸騰させないように火にかけとか…、カツオ節を沸騰前に入れて、沈むまで煮て、キッツチンペーパーで濾すだとか…、1番出汁、2番出汁だとか…
そんなことはしません。(たま〜に良い食材が手にはいった時とかにはするけどね。)

基本的にはこんぶ若しくは、煮干を水につけて冷蔵庫に入れて放置。塩を少し入れてもいいです。このまま1週間は持ちます。(2週間置く時もありますが、保証しません笑)

大量に欲しい時は神パックを使っています。


この出汁を必要なだけ出して使います。だから出汁を作るのは週に一回!後は冷蔵庫から出すだけ。
簡単でしょ?!

急に出汁が欲しくなって、準備してなかった時は、昆布を細かくし、水にいれ、沸騰させて、昆布を入れたまま料理しちゃいます。そうすれば出汁は十分でる!


因みに…
水でつけおきした場合の昆布は、料理に入れちゃうか、若しくは佃煮にします。
1週間も漬けていればかなり柔らかくなります(商品によっては固いです。そんな時は細く切ります。)。これを味醂と醤油で煮るというか、炒めるというかします。まぁ今の私の家では、これも電子レンジのプレートを使っていますが。味醂、醤油は2〜3分位で蒸発する程度の量。まぁ味見しながらやって下さい。



煮干も、ほぼ同様に使えますが、頭や内臓は取らないとエグ味が出る時があります。これも商品によるので一回試して、取った方が良さそうなら取ればいいと思います。でも、私はよっぽどでなければ、頭しか取りません。面倒なので。
取った頭はオーブンで焼いて食べています。
煮干も佃煮にしますが、固いのでそのまま煮物などの具にしてしまうことが多いです。



日本人が見つけた旨味!そして、軟水だからこそできた出汁!
うまく使って行きましょう!!

フランスは硬水がほとんどらしいです。硬水だと出汁がうまく取れないので、だしの素持って行こうと思います。

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