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1/26/2014

宇治茶は宇治茶だよ

もう1つ、京都でやりたかった事。

そう、お茶です。


裏千家資料館は年始は営業していなかったのですが、福寿園と言うところで茶道体験と宇治茶をいただくことができました。

いや~高いわ。


茶道体験後、宇治茶の玉露セットをいただきました。
10煎くらい繰り返しいただける玉露と茶菓子のセット。お茶葉は最後に出汁醤油で食べられます。






宇治茶は旨味が強く、渋みが少ないと聞いていましたが、こんなに旨味がはっきりしているとは!
海苔のような旨味。他のお茶でも感じることあるけど、こんなに強いのは初めてだわ。
そして、渋みは少ないけど、苦味はありますね。

そんな、『お茶の違いなんてたいして分からんて』って思ってたけど、違うわ!!

と、ある程度の感動はいただいたのですが、やっぱ高い。高級なものってイメージが強いんでしょうね。まぁここのお茶は高級なんでしょうが、茶道はできなくても、もっと安価で飲める場所も欲しい。そのためには、お茶を味わうって認識が広まらないとか??



飲み慣れないためか、宇治茶を和菓子と食べるところをイメージできない。絶対狭山茶の方が色々合わせやすい!!

ってのが、印象。



実際、飲食店で、和菓子屋さんでは豆茶、蕎麦屋ではそば茶、他のところも焙じ茶が出てきた。まぁ和食屋に行ってないからなんとも言えないけど。
宇治茶は日常的の飲み物ではないのか?それとも、何か合わせ方があるのか?

と、思っていたら・・・
うなぎ屋さんで宇治茶に出会った!!

うなぎと宇治茶合う!!

食事の時のお茶は口直し程度の感覚でしたが、これは完全に相乗効果。
マリアージュやね!!

家で飲むお茶も気分や状況に合わせて変えられるようになりたいわ~。
まぁそんな知識が全然ないんで、かなり先の未来やな。



因みに、うなぎ屋ではキンシ丼食べました。
うなぎ&たまご!高級&高級=贅沢!!
って発想でできた物らしいですが。実際合わないと思う。これならうな丼食うわ!って個人的には思いました。