学生1000人くらい集めて、横のつながりがかなり強くなりそうなイベントです。
これの前夜祭的な飲み会を開いてたので参加させてもらいました。そして、イナゴの唐揚を提供。
レシピは、昆虫料理研究家の内山先生が昆虫食のひるべで紹介していたものを思い出して作りました。と言っても、生姜がちょっと強めの鶏の唐揚の感覚で作ればOK!
イナゴは新大久保のアジアスーパーストアーで購入。タイイナゴだか、タイワンツチイナゴだか、ちょっと大きめのイナゴの揚げたものが冷凍で売っています。他にも東南アジアの食材が色々あって結構楽しいところです。
作り方は、イナゴの胸部分にフォークで穴を開け、醤油、生姜、にんにく、コショウを混ぜた液に漬けます。
そして、小麦粉を軽くまぶして、ごま油とサラダ油の合わせ油で揚げる。
簡単でしょ!!
味は、ビールにぴったり!!さくさくで少しイナゴの風味(豆っぽい)もある。サワガニの唐揚より美味いと好評でした。
今回は急遽誘われたので、買った虫を使いましたが、トノサマバッタなど、大型のバッタを捕まえて同じ様に調理しても美味しいです。
子供の頃、虫取りにはまった人結構いますよね?また、そんなに味は好きでもないのにノビルやツクシを採ったりもしましたよね?
逃げる獲物を追うのも、家族のために食材を手に入れるのも子供にとっては大きな満足感が得られます。狩猟も人の役に立ちたがるのも本能ですからね。
イナゴやバッタは食べやすく、捕まえがいのある獲物です!!一般家庭で調理する人が増えたら、食育だけでなく、環境教育の面からみてもいいと思うんですよね~。
一部食べられずにいた人もいますが、イナゴだったためか結構みんなためらいなく食べていました。思ったより好評でよかったよかった!
イナゴについても、その他についても、楽しいイベントでした。ありがとうございました。
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