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11/16/2013

米が食える幸せ

さて、パスタ週間を乗り切り。
長野へ援農。
米をいただきました。

30kg!!

10月12日のことです。

これは古米ですが、食べ終わったら新米とリンゴを送ってもらいます!(≧∇≦)




米30kg食い切るのか??
(1月にはフランス行くんだろ?)

なんて周りに言われてましたが、

「米1合=150g。30000gで200合。1日4合として、50日。
まぁ12月の初めにはなくなるっしょ。」


まず、1日4合ってところで感覚的なズレがあったらしい。


実際、最近は毎日4合たいてます。たまに5号だったり3号だったり。
隔週で昼夜逆転するので、あまり安定した生活ではありませんが、だいたい昼夜2号弱づつ食べて、朝とおやつに少しって感じです。

そう、おやつも!!
いつもおにぎりを持ち歩きます。こういうのないとついついパンとか買いたくなっちゃうんですよ。おにぎりについて、また別でそのうち書きたいと思います。





米があるおかげでおかず少なくして節約もできる!
栄養的にはどうなんでしょう?まぁ少しの間だしいっか!
古米はあと10キロちょっとになりました。


結構量食べてるつもりなのですが、体重が増えない。

カロリー調べてみたら1合530kcalくらいだそうな。

4合で2120kcal。
と、おかず少し。
あら、案外丁度くらい?

エッセンス(学生が発行してる、学生向け?なのかな?の食に関するフリーペーパー)でも、大学生の標準として2000ちょいくらいってなってたし。


油もの、肉類、お菓子系食べずに必要カロリー維持するの結構む難しいな!
もともと太りにくい体質ってのもあるのですが。

世間ではダイエット商品が随分出てるらしいけど、カロリー考えたらただ節約して、自炊して、米多めに食えば痩せるべ?
炭水化物ダイエットってそういうこと?炭水化物からのカロリーだけだと肉になりにくいって事だと思ってたけど、カロリーの割りに満腹になるってのもあるんですかね?

まぁ手間を惜しまずに揚げ物とかやってたらまた違うんだろうけど。



さて、ここで、米食で健康な日本にするための提案を3つ。提案というか、僕の希望ですかね?

①米は買わずに援農で手に入れる!
長野に一緒に行った後輩の東が「援農の機会を増やして農産物を物々交換できる社会になればいいと思う」と言っていました。
「まず、通過を使う仕組みが嫌だと」。

僕も今のお金を中心とした仕組みはいつか変わると思っています。で、手始めに米に関しては今回のような援農で作り、入手するようになったらいいなぁと。
田植え休暇、稲刈り休暇とか作ってね。

②コイン精米機に玄米モードをつける。
玄米から精米するモードではなく、もみを玄米にするモードです。
地域によってはあるとおもいますが(というか、見た事ある気がする)、いつも米をいただいているところの周辺にないんですよ。
合鴨農法の古野さん宅で、玄米と白米を混ぜたご飯食べたとき、「米の美味しさは玄米食べなきゃ分からない!」って思いました。勿論、白米だけでも、甘味、香り、粘り、弾力などの差は出ますが、美味しい玄米があると、旨味やら別の香りやらが入ってきて、味の深みが出ます。
白米より、玄米の方が米の良し悪しが出やすいと、その時思いました。

③肉の値段を上げる。
根本的に輸入した穀物安すぎでしょ。それに伴って肉も安すぎでしょ?
肉なんてぜいたく品の部類でいい。肉が多いから不健康になる。
っていう考えです。


さて、実際にそんなことできるのか?

まず、大抵の水田が援農者を受け入れる必要がないですよね?
機会化進んでるし、葉座かけしないし。

じゃあ、機会ないレベルまで援農するとすると?
除草休暇、代掻き休暇も必要になる。
まぁ時間はとれたとしても、代掻きは機会でやったほうがしっかりできるか??



と、まぁ今はまだ夢物語ですね。